中古戸建　足柄下郡湯河原町吉浜『スローライフ』 | 湯河原・熱海・真鶴の別荘、リゾートマンション

この場所に家を建てる決断をした理由は。

元々は鎌倉に居住していた売主のＩ様。鎌倉の環境と生活には満足していたものの抜け道としての通行量の多さには辟易しており、24年前に湯河原へ移住してきました。湯河原を選んだのは自然が豊かで温暖な気候であること、また知人より住みやすい街と聞いていたので。実際にこの場所を決めるまでに３年の歳月がかかりましたが、海、山を望む眺望とその環境に心惹かれました。現在は開かれた土地となっていますが、購入当初は山林と畑で家を建てられるようにするところからのスタートでした。

住まいづくりのスタートは人が集まれること。

家づくりのコンセプトは人が気軽に寄れる家をつくること。自分たちの生活はもちろん、身内や友人、知人が心身を癒しに来れるような間取りや建物の配置を心掛けました。また、都心に住む身内が災害時に避難出来るような拠点としての機能を考え、地震に強い建物を設計士さんと大工さんにお願いしました。この家を建ててくれた大工さんはふらりと立ち寄ったお店で知り合った漁師さんが紹介してくれた真鶴の大工さん。真面目な仕事をしてくれたおかげで、この24年間、快適な生活を送ることができました。

広い土地、大きな建物が与えてくれたものは…

8帖の続き間にある広縁も自慢の一つ。陽射しが差し込むこの場所で読書やティータイムを。